【悲報】横浜の地下鉄が高濃度PM2.5で汚染されている件
こんにちは。Tackです。
今日はこんなニュースを見つけました。
慶応大学が横浜の地下鉄の大気汚染を調査した結果、PM2.5の濃度が地上の5倍も蔓延していることが解ったとのことです...!
午前9時~10時の1時間の間が最も濃度が高くなっているようなので、通勤、通学などで使われているかたは注意が必要です。
過剰に吸い込むと肺の細胞から血中に入り込んで、様々な健康被害を生じさせるPM2.5...一時期中国から飛来しているというニュースで有目になりましたよね。
横浜の地下鉄は「新横浜」からの手段として非常に便利なので、ちょくちょく乗ることがあるのですが…びっくりです。目に見えない物質で、習慣的に使っているわけでもないのでダメージはほぼ無いとは思いますけど。。
こういうのは日常的に使う人がじわじわと影響を受けると思うので、頻繁に使っているHaloが心配です。
(ちなみに東京メトロや名古屋の地下鉄は問題なさそうです。)
PM2.5は防げない?!
対策方法について調べてみました。
PM2.5は大気汚染物質の中でも粒子が非常に細かく、普通のマスクでは吸入を「多少は減少」させることは出来ても、「完全に防ぐ」ことは出来ないみたいですね。
顔に密着して隙間が無く、細かい粒子を通過させない医療用や産業用の高性能防じんマスクが必要になるみたいです。
自分の身は自分で守るしかない!?
横浜市交通局によると、
「今すぐ具体的な対策を講じるのは難しい」
とのことなので、自分の身は自分で守らないといけませんね。秋の花粉と相まって、粉じんによるダメージが懸念されます。
Amazonで調べてみると「PM2.5対応マスク」というものが出回っているようです。コンビニやドラッグストアなどで帰るノーマルなもので防げないとなしたら、こういうものを持って行くと良いかと思います。
僕も研究者時代に、金属加工の実験で粉じんがガンガンに飛び交う環境下でマスク無しで過ごしていたら、のどがやられたことがありました。その名残で、工業用のマスクは家に常備するようにしています。
ただでさえ災害大国の日本。防災グッズの1つとしても、この機会に「高性能マスク」を備えられては如何でしょうか。