日本初!ウーバーが名古屋に上陸!?
こんにちは。Tackです。
世界最大の配車アプリであるUBER(ウーバー)がついに日本に参入するとのニュースが出ていました。
それも、名古屋に上陸!というから地元民としては興味津々です。
名古屋のタクシーと言えばつばめタクシー、宝タクシー、名鉄タクシーを真っ先に思い浮かべますが、今回はフジタクシーとのコラボで、対応するタクシーは350台、エリアは名古屋市内とのこと。
ダントツでクオリティの高いつばめタクシーを愛する身としては微妙なところもありますが、試してみるものアリかもしれません。
私も、いくつかの国で配車アプリを使った経験がありますが、確かに便利でした。ちょっと市街に遊びに行くと、流しのタクシーなんて見当たらなくなるし、ローカルルール的なのが良く分からないしでお手上げ状態に。そういうときにアプリからサクッと呼べるのは助かりました。(運転手のクオリティにあまりにも差があるので、安心仕切れない分部もありましたが…)
名古屋も似たような感じで、都心部の中区や中村区の名駅周辺ではタクシーが良く走っているので、たいていは直ぐにつかまります。ですが、ちょっと市街地に出て行くと、駅周辺でもなかなか見当たらず、タクシー会社に電話して呼ぶ、というのが一般的ですね。
少なくとも「呼べなくて困る」という状況にはならないので、地元民からすると「ウーバーに助けられた!」とはならないでしょう。
つばめタクシーとかも既にアプリで配車とかやっていますしね。
とはいえ、今回のターゲットは地元民ではなく、あくまでも旅行客、特にインバウンドかと。既存のウーバーユーザーに名古屋のタクシーを流し込んで、「ウーバーが使えるなら安心!魅力無い都市ナンバーワンらしいけど行ってみよう!」となれば嬉しいです。
あ、いちおう貼っときますね…↓
新ターミナルを来年オープンしたり、
今年10月からバンコク(タイ・エアアジアX)、台北(スターフライヤー)との便を増設したり、
同月に複合商業施設「FLIGHT OF DREAMS」をオープンしたりと、
攻めている感がひしひしと伝わってきます。
オリンピック、リニア開通と、大きなナショナルイベントもありますし、益々名古屋が着目されて、盛り上がっていくと嬉しいですね。