脱LINE!?彼女との連絡手段にハングアウトを使うたった1つの理由
こんにちは。Tackです。
連絡手段の代表格であるLINE。
スマホに入れていない人は居ないくらい、圧倒的に普及しています。
社内コミュニケーションツールとしても広く使われていたり、トヨタの車もT-ConnectというLINE連携サービスを展開したり、大手カスタマーサポートセンターも電話だけでなくLINEに対応したりと、個人ユーズだけでなくビジネスシーンにも深く食い込んでいます。
それだけ社会的インフラとして認められているということでしょう。
一方で、僕はLINEをほとんど使わなくなりました。
ライフパートナーであるHALOとの連絡も、かつてはSMS、messenger、そしてLINEと使ってきましたが、今はもう違います。
その最大の理由は、「連絡を取りあえるという信頼が無い」からです。
これだけ普及しているのに「信頼できないから」と言うと変人扱いされることもしばしばですが、大真面目なのです。
今、IT業界に居る僕の目からして、最も信頼性の高い連絡手段は「ハングアウト」です。
機能としては、メッセージだけでなく通話、ビデオ通話、スタンプもあり、LINEで出来ることはほぼすべで互換しています。
それだけでなく、最大のメリットは「デバイスに紐づかない」という圧倒的な安心感です。
ハングアウトはGoogleアカウントに紐づいていて、ブラウザ上でもネイティブアプリでも動作します。
一方でLINEは、セキュリティが変に強すぎて「認証」がキツすぎます。
何気なくスマホに入れていて、何かの拍子に紛失したり破損したりしたとしたら、もうLINEにはアクセスできなくなる場合が多々あります。(いろいろと設定しておけば大丈夫っぽいですが、デフォではない)
その場合、相手側からしたらLINEアカウントは普通に生きているわけで、メッセージを送ってきます。しかし一向に既読がつかないので、SNSなどで元気にリア充アピールなどしていたりすると場合によっては悪い誤解を与えてしまいます。
このケースを僕もHALOも経験してきているので、お互いの連絡手段だけは絶対に確実なものにしよう、と決めました。
そしてハングアウトに行き着いたわけです。
LINEがこんなにもややこしい理由は、あまりにも普及しすぎて悪用が多発してセキュリティが強化されすぎたから致し方なし、ではないと僕は思います。
数でいえば、ハングアウトや他の世界的メッセージアプリのほうが桁違いに多いユーザー数を誇っています。
普及すれば悪用される、という理屈からいくと、それらも同様なわけです。
根本的な原因は、LINEとGoogleの「思想の違い」だと僕は感じています。
このあたりの話になるとややこしくなるのでこの辺で…
いつの日か、GoogleがLINEを買収してくれる日を待ち望んでおります。