SOLA LABO

女子大生HaloとサラリーマンTackの人生研究

【一撃必殺】恋愛&営業で効く「ピーク・エンドの法則」

こんにちは。Tackです。

 

恋愛も営業も、「契約」をとるための駆け引きが重要ですよね。

駆け引きしない!素で行く!というのも否定はしません。一方で、勝率を上げるために戦略的に駆け引きを仕掛けていくというのも合理的で大事だと思います。

運ゲーに身を任せて結果待ち、みたいなのはなかなかに辛いですからね。

今回は心理的な駆け引きで優位に立つための必殺技についてご紹介していきます。

 

上手くいかない原因は…?

まずは上手くいかないパターンを見ていきましょう。

恋愛でいけば、何回かデートをしてそこそこ盛り上がって、LINEでもいい感じだったのに、結果的に交際まで発展しなかったパターン。ありますよね。

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ある瞬間からなんとなく対応が冷たくなって、あぁもうダメかなと思い始めた段階ではもう手遅れになっているものです。

営業でも同じで、得意先に通って通って懇切丁寧に説明を続けてきても、結局他社に流れてしまった、というパターンです。

なぜダメなのか。

それは、良いところ悪いところをしっかりと一通り情報として相手に渡してしまって、冷静にじっくり吟味されている状態に陥った、ということだと思います。

そうなると、次に取る行動は別の条件と比べてみるために比較対象を探すこと、であったり、既に基準があればそれに当てはめてジャッジになったり、いずれにしても勝率はグンと下がります。

 

覚えておきたい「ピーク・エンドの法則」

こういった状況に陥らない為に、ピーク・エンドの法則をフル活用しましょう。

この法則は、「人は過去の経験を、その最高の瞬間と、どう終わったか、の2点で判定する」という心理学のメソッドです。

場の空気感は盛り上がったり盛り下がったり波があるもの。この法則に従って考えると「最もピークになった瞬間に、終わる」ことによって、最高の経験だったという強い記憶が刻まれます。

つまり、恋愛では、デートでいい感じになってきたところでピークを意識して盛り上げて、サッとその日は終わりにする。

盛り上がったからと言って、ダラダラと「もう一軒」と行かずにぴしゃりと解散するのがベストです。

営業では、お客さんに最高のイメージを抱いてもらって「いいね!」となった時、細かい話はせずに、サッと商談を締めます。

食いつきがあったからといって、もっと説明しようと頑張ると、「難しい」「疲れた」「長かった」といったネガティブな終了イメージになってしまうリスクがあるわけです。

 

まずは空気を見極めよう

恋愛も営業も、空気を見極めることが大前提であり、第一歩です。自分の感情や欲求やエゴに引っ張られないように、冷静に場を見極めましょう。

その中で、ここぞ!というピークを作り出して「ピーク・エンドの法則」を繰り出しましょう。

どうやってピークをつくるのか?についてはまた別の機会にお話ししますね。

実際、この法則は僕も営業でガンガンに使っております。恋愛では、Haloとの出会いも(不可抗力ながら)超ピークエンドとなり、波長も一致してとんとん拍子に話が進みました。

是非皆さんもお試しください。きっと良い結果になると思いますよ~